ユニクロの外国人店員の接客態度を見て日本ヤバいなと思った話

ユニクロ パラレルキャリア

去年の話なのですがちょと思い出したので書いておこうと思います。

ユニクロが好きでけっこう買い物に行きます。

そのときも都内のユニクロの大型店舗で欲しい商品の売場が分からなかったので男性の店員さんに聞きました。

そしたらその店員さんが目をキラキラさせながら「こちらでございます」と元気よく答えてそこまで案内してくれたのです。

ちょっと発音が特徴的だなと思ったのですが、おそらく東南アジアの出身の方だったと思います。

その場所まで連れていってくれたあとに「試着室はあちらでございます」とさらに教えてくれました。

その接客態度がすごく嬉しそうに見えたのです。だから今もずっと印象に残っているのですけれどね。

営業スマイルとかそういったものではなくとにかく活き活きとしていたのです。

余談ですが私は心理学の仕事もしていて微表情が読めるので作り笑いは分かります。

彼の笑顔は目の前のことに一生懸命に取り組む人間のそれだったのです。

彼の接客態度のおかげですごく良い気分になったせいで買う予定のなかったものまで大量に買ってしまたのですが…

帰り際に彼が服を畳んでいるところが見えたのですがやはり楽しそうにやっていました。

彼はなぜ楽しそうに働いているのか?

彼がどんな経緯で働いているのかは分かりません。
社員なのかアルバイトなのかは不明です。

しかし確実に分かることがあります。

それは希望に満ち溢れているということです。

ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正氏のインタビューなどを読んでいると成果を上げれば年齢や国籍に関係なく評価していくということを言っています。

だからそこで成果を出してキャリアアップしていこうと思っているのかもしれません。

ユニクロは世界展開していますから母国に帰って現地法人の社長になろうと思っているかもしれません。

全く別の仕事をしようと思っている可能性もあります。

どんな未来を描いているのかは知る由もありませんが彼が今の仕事から何でも学んでやろうという気持ちでいることは間違いありません。

そこで一生懸命に働くことが自分の明るい未来につながるという確信を持っているのです。

日本人というアドバンテージはなくなる

洋服屋さんに限らずその他の店でも今このように活き活きと働いている日本人は少ないです。

客の立場としてそれを求めるつもりは全くありません。
ただの売買契約にどちらの立場が上だなどという規定はないのですから対等な立場です。
お客様は神様ではありません。

ファストファッションのお店やコンビニではあんな低額で便利すぎるほどのサービスを提供してくれているのですから、むしろこちらのほうが下の立場とさえ思うこともあります。

しかしキャリアという視点で見た場合につまらなそうに働くのはすっごく損だなとは思います。

その時間が無駄ですし成長の速度が遅くなるからです。

「つまらないなあ」と思って仕事をするのは1時間で1,000円を稼いでいることにはなりません。
1,000円で1時間という人生を捨てているのです。

今はそれで良いかもしれませんが、これからますます国籍や国境というものが意味をなさなくなっていきます。

そのときにユニクロで活き活きと働いている彼のような外国の人たちと比べられることになるのです。

実際に今の都内で働いている外国人の店員さんは一生懸命にやっている人が多いです。

日本というそれなりに経済的成功を収めた国の国民であるということしかアドバンテージがない人は本当にヤバいと思います。

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