仕事で「プロ意識」「プライド」という言葉を発するようになったら注意

パラレルキャリア

あなたがスポーツ選手、医師、弁護士ではなかったとします。つまり世間の多くの人から「プロ」と呼ばれることが一般的ではない職業に就いていたとします。ほとんどの職業がそうですが。

そのとき「私は仕事にプロ意識(又はプライド)を持っている」ということを周囲の人に頻繁に口にするようになったら自分を見つめ直したほうが良いです。

社会から評価されていないという劣等感や自分のやりたいことをやっていないという違和感を覚えている可能性があります。

「プライド」「プロ意識」の裏に隠された劣等感

どんな仕事でもプロ意識やプライドを持つのは大切なことです。

しかしそれを口に出してアピールし始めたら自分の心に問いかけた方が良いです。

「本当にやりたいことやっているのか?」と。

職業に貴賎はないといいます。

この言葉は資本家が下々の者に気持ちよく働いてもらうために作った言葉と考えるのは捻くれすぎでしょうか?

多くの人は職業で差別しています。

いつも求人サイトで募集している誰でも入れるような会社の社員より命を救う医師の方が尊敬されることが多いです。

そしてそれは本人たちが一番よく分かっています。

何人もの人が本気で目指しても数人しかなれない職業の人が「プライド」という言葉を口にしたときそこには本人なりの哲学があります。

しかしなろうと思えばほとんどの人がなれる職業の人が「プライド」という言葉を口にしたときは別の意味が隠れていることが多いです。

他者から低評価されているという劣等感が出てきているのです。

自分の職業を低く見ているのは誰?

どんな職業についていても自分が納得してやっていれば劣等感など抱きません。
他人からの評価など気にならないのです。

しかし心のどこかで違和感を覚えていると他人からどう思われているのか気になって仕方なくなります。

自分の求める評価と社会からの評価に差が生じると反発したくなるのです。

そして「プライド」「プロ意識」という言葉を使って自分の職業の価値を高めようとするのです。

自分がその場にいることを正当化しようとしているともいえます。強がりかもしれません。

実は自分の職業を低く見ているのは自分自身なのです。

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