ネットで炎上商法をすると儲かる理由

ネットビジネス

芸能人がブログやツイッターで非常識な発言や写真を投稿すると、他のユーザーからの批判が殺到します。これをネットの世界では炎上と言います。

「炎上商法」や「炎上ビジネス」という言葉も生まれているくらいなので、何となく分かると思いますが炎上は儲かるのです。

ではなぜ炎上は儲かるのでしょうか?技術的な仕組みについて説明したいと思います。

ネットでお金が稼げる仕組み

まず最初に知っておいて欲しいことはブログやウェブサイトでお金を稼ぐには大まかに以下の3種類の方法があるということです。

  • 広告をクリックしてもらうだけでお金が貰える(ex.グーグルアドセンス)
  • 紹介した商品が売れてお金が貰える(ex.アフィリエイト)
  • ブログにアクセスがあるだけでお金が貰える(ex.芸能人のアメブロ)

以上の3つがネットでお金を稼ぐ代表的な方法です。

想像がつくと思いますがアクセスが多ければ多いほど儲かる仕組みになっているのです。

特に芸能人のアメブロなどは広告のクリックなどに関係なく、アクセス数があるだけで報酬が貰える契約になっているケースがあるので、毎月数百万円稼ぐ芸能人がたくさんいます。

つまり炎上すればアクセス数が増えるのでお金になるということは理解できると思います。しかし炎上にはこれ以上に美味しい旨みがあるのです。

検索サイトの仕組み

検索サイトで「出口」という単語を検索するとどのサイトが一番最初に出てくると思いますか?

ドアを作っている会社でしょうか?迷路を扱っているサイトでしょうか?どちらも違います。

正解はYahoo!です。検索サイトのYahoo!が一番最初に出てくるのです。

これはなぜかというと多くのサイトが「出口」という単語に紐つけてyahoo!へのリンクを貼っているからです。

男性ならすぐにピンとくるかもしれませんが、そうですR18指定の大人のサイトはトップページで「あなたは18歳以上ですか?」という質問があり、「18歳以上入口」「18歳未満出口」というボタンがあります。

「18歳未満出口」の方をクリックするとYahoo!のトップページに行くようになっているのです。同じ理由で「いいえ」で検索してもYahoo!が一番上に出てきます。

炎上で儲かるもう1つの仕組み

ある単語で検索をしたときにどのサイトを検索結果の一番上に持ってくるかは様々な要因により判断されます。

そしてそのサイトへのリンクの多さは1つの判断材料です。多くの人がリンクを貼っているということはそれだけ人気のサイトだと判断できるからです。

例えば芸能人がどこかのラーメン屋さんが「クッソ不味かった」とブログに書いて炎上したとします。

すると読者の多くが自分のブログやツイッターで「●●がラーメン屋を実名で批判」という文字とともにリンクを貼って拡散させます。

すると検索エンジンはその芸能人のブログはラーメンで人気の記事なんだと判断して、「ラーメン」で検索したときに上位に表示するようになるのです。

すると美味しいラーメン屋さんを調べようと思った人は高確率でその芸能人のブログを見ることになります。

そして記事を読んで「なんだ不味いラーメン屋の記事か」となります。それで終わればいいのですが、ラーメンに関する記事には自動でラーメン関連の広告が表示されますので、クリックされやすくなるのです。

クリックされると数円ですが報酬が支払われます。1人か2人では大した額にはなりませんが、数万人が同じことをすれば数万円の報酬になります。

これが炎上すると儲かる仕組みです。そして一度炎上したブログは、人気のブログと検索エンジンが判断するので、他のキーワードでも検索結果の上位に表示されやすくなる傾向があります。(アメブロのランキングが上位の芸能人はアンチもたくさんいる人が多いですよね)

一度炎上の味を占めてしまうと止めることができなくなるようで、最近ではワザと炎上させるブロガーや芸能人が増えています。

一般のブロガーでも簡単に炎上させて数万円を稼ぐことは可能ですが、アッと言う間に個人情報を暴かれてしまうので炎上商法は絶対に手を出してはいけません。

また最近の検索エンジンはかなり賢くなっているので一時的に大量のアクセスを得てもすぐに元の順位に戻ってしまうのです。

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